MOBILITY

2021.04.12

巨大!「フェラーリオーナー」の「豪邸ガレージ」拝見! 「ランボルギーニ」「ジャガー」の新旧名車を10台ほど格納!【ガレージライフ】

まるで輸入車ディーラーのショールームのような!? Aさんのガレージ。

今までにガレージハウスを幾度も実現してきたというAさんだが、"ガレージライフには終わりがない"といわれるように、Aさんのガレージおよび住まいづくりも続いている。

そんなAさんがこの度手掛けたのは、東京都の一等地での広々としたガレージを有する邸宅。

ほかと一線を画す、贅沢なガレージライフを拝見させていただく。

【写真17枚】BMW3.0CSもある! 名車だらけのガレージを拝見!

最新スーパーカーとクラシックカーが同居!

オーダーメイドされた電動のスライドガレージドアが開くと、ずらりと並ぶAさんの愛車たち。

以前からそのエリアを知る私は、その大きなガレージを見るなり、よくこの場所にこれだけのスペースがあったものだと驚いた。

ガレージに並ぶ車種を拝見し、興味深く感じたのは、最新のスーパーカーが収まるだけでなく、BMW・3.0CSやジャガー・Eタイプなど、クラシックモデルもその中に同居していることだ。

「このBMWは19歳の頃から乗り続けているクルマです。父とともに自分たちでフルレストアも行いました。愛着があるので手放せないですね」とはAさん。

これまでに住まいやガレージ、さらにご自身の会社など、いくつも建築を行ってきたというAさん。

あちこちのガレージに分けてクルマを置くようになったため、複数台を一か所に集めることができるガレージハウスを建てたいと、前々から考えていた。

そのような中、現在新しくガレージを設けた場所を3年ほど前に見つけたという。

「初めてこの場所を見に来たときには、昭和の良い雰囲気が残された集合住宅が建っていました。その前には十分な駐車スペースもあり、それらを合わせて購入したのです」

「集合住宅は残しておこうかとも考えたのですが、やはりガレージのスペースを広く確保したかったので、更地にして一から設計を行いました」とAさん。

土地を決めたのち、Aさんが以前から何度か建築設計をお願いしている『アーネストアーキテクツ』にプランニングを依頼。

長い付き合いである上、デザインのセンスを信頼していることもあり、要求要望をしっかりと理解し合い、具現化できることが大きなメリットだ。

基本的にはすべてお任せだったというが、インナーガレージには7台、家の前のカースペースには3台置けるようにというオーダーは行ったそう。

現在インナーガレージには6台が、かなりのゆとりをもって収められており、あと3,4台は格納することができそうである。

自身でレストアを手掛けたBMWとジャガー

「以前使っていたガレージは、このガレージのようにシンプルモダンでまとめているようなものではなく、リフトなども設置して、どちらかというとクルマのメンテナンスのしやすさという面に重点をおいたものでした。

ただ、これからはそんなに腰を入れてレストアに向き合うようなこともないだろうと考えて、今のガレージのスタイルを選んだのです」と話すAさん。

聞くところによると、若い頃は野天でクルマのレストアなどを行ってきたと言い、Eタイプなどはかなり悪い状態からラリーイベントに出走するまでに整備、復活させたという。しかもすべて自分自身の手で、だ。

今回の取材時には別のガレージへと移動されていたが、実は現在、ポルシェ930ターボや、マセラティ・メラクを手に入れて、コロナ禍のステイホームの折、コツコツとメンテナンスを楽しんでいるのだという。

ガレージを見渡すと、フロアや壁面には美しいタイルが採用されており、清潔感があふれている。

その一方で、昔からガレージで使ってきたというツール類も片隅に置かれており、長年楽しみながら培ってきた、自身のガレージライフが確立されているように思えた。

ガレージの上層階となる居住空間も拝見したが、大きな吹き抜けを有し、とても開放的なLDKが広がり、さらにその横には、プールも設置されている。

まるでここはリゾートか! と錯覚するほどの素敵な雰囲気に魅了されてしまった。

仕事が忙しく飛び回っているというAさん。

この素敵なガレージハウスを拠点としながら、新しいライフスタイルを楽しみ、満喫している様子がよく伝わってきた。

【写真17枚】BMW3.0CSもある! 名車だらけのガレージを拝見!

DATA

所在地:東京都
ガレージ面積:約180m²
敷地面積:約480㎡
構 造:RC 造
外壁仕上げ:ペイント
内装仕上げ:タイル、ペイント
竣 工:2020年6月
設 計:アーネストアーキテクツ 尾高光一さん

0120-332-363  https://earnest-arch.jp/


OWNER’S CHECK

■一番気にいっているところは?
  
ショールームのように清潔感のあるデザイン。

■ちょっと失敗したところは?
  
ホコリの無さすぎるフロア。

■次の夢はなんですか?

ガレージ作りはもう限界かも? 足るを知ることが必要ですね。充実したガレージライフを楽しむためには、仕事をもっと成功させることです。

■読者へのアドバイスを!
  
よい設計士、デザイナーと出会うことがすべてです。

Garage Life vol.86

Photo/Akiko-OSAKI(大崎晶子)  Text/Dan-KOMATSU(小松 男)

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